『バイオハザード:デスアイランド』公開直前!スペシャルイベントで、城田優×狩野英孝×羽住英一郎監督 バイオハザードへの愛を、熱く語る!

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6月26日(月)

全世界でシリーズ累計出荷本数が1億3,000万本を超えるサバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」の新たなCG長編映画『バイオハザード:デスアイランド』の公開直前スペシャルイベントが実施された。イベントには、羽住監督に加え、シリーズの人気キャラであり、大統領直轄のエージェント組織にて極秘任務に従事しているレオン・S・ケネディに日本一似ていると言われている、俳優の城田優と、自身のYouTubeチャンネル「狩野英孝【公式チャンネル】EIKO!GO!!」で、「バイオハザード」ゲーム実況が人気を博しているお笑い芸人の狩野英孝が登壇した。

イベントは、会場を訪れた城田優と狩野英孝が、ゾンビを相手に銃で戦うシーンからスタート。襲い掛かってくるゾンビたちを華麗な動きで撃退した。続いて司会者が登場。バトルの感想を聞かれると、城田は「まさに胸アツな瞬間でした!」、狩野は「これまでゲームをプレイしてきたので、戦闘シーンを体験できてうれしいです」と笑顔で語った。この日は作中に登場するメインキャラクター、レオン・S・ケネディとクリス・レッドフィールドをイメージした衣装で登場の2人。クリス姿の狩野は「銃が重くて腕がパンパンになりました(苦笑)」、レオンに扮した城田は「レオンが『バイオハザード2』で初登場してから『似ている』と言われてきました。自分で言うのもおこがましいですが、シリーズが進むにつれて僕に似てきた感じがします(笑)」とコメント。狩野も「優君とレオンは一緒に成長しているように見えます」と話していた。


イベントが行なわれたインドアサバイバルゲームスタジオ「Brave Point 新宿店」について聞かれると、城田は「ゲーム感覚でサバゲ―を楽しめそうで、ドキドキワクワクします」、狩野は「ここには初めて来ましたが、テンションが上がりますね。原作ゲームの最新作『バイオハザード RE:4』ではライフルやショットガンなど使用する武器でコントローラの挙動が変わってくるのですが、リアルで撃つとまた違ったテンションになります」とそれぞれコメントしていた。作品の概要が説明されたあとは、羽住英一郎監督が登壇。映画化について、城田は「原作ゲームや実写、CGドラマなど、シリーズをたくさん体験してきたのでうれしいです」と感想を述べ、狩野は「僕のゲーム実況配信では、視聴者に『右じゃなくて左だろ』といつも怒られながらやっていまして……。今回ゲストとして呼ばれ、また怒られるかもしれませんが(笑)、しっかりPRしていきたいです!」と意気込んだ。

続いて、羽住監督から制作に関するトークが展開した。作中でクリスとレオンが使用している銃「レオンモデル、クリスモデル」については「エアソフトガンを製造・販売しているメーカー・東京マルイさんにCG制作の協力をいただきました」と裏話を語り、本イベント冒頭のゾンビ撃退の感想を聞かれると「最高の演技でした。次回作があれば、端役でお願いするかもしれません」と笑いながら話していた。

ここからは3人が回答。『バイオハザード』のゲームの魅力について聞かれると、城田は「1996年に発売された『第一作目』は斬新でした。僕は、父の影響もあったのかもしれませんが、元々ゾンビファンで。ゾンビが登場するゲームに大興奮し、毎晩怯えながらプレイしていました」、狩野は「レオンやクリスはもちろん主役ですが、ゾンビやゾンビが進化したキャラクターも出てきて、敵もみんな主役級なんです。舞台や武器も、何もかも魅力的ですね」と語った。羽住監督は「作品の世界観にしっかりと年表が存在し、シリーズが進むにつれ、キャラクターも歳をとっているところが魅力です。また、地続きの世界観になっているので、登場人物が違和感なく出てくるところもいいですね」とコメントした。

また、本作の見どころや制作のポイントを聞かれると、「メインキャラクター5人が勢ぞろいなので、そこが最大のポイントです。敵役は映画のオリジナルで作られましたが、主役たちはこれまでにもシリーズを通じて描かれているので、ファンが思っているような活躍をしてくれると思います」とPRした。
映像の美しさについて、羽住監督は「優秀なCGスタッフが集まっているので、自信を持ってお届けできます。作品ファンには馴染みのある街・ラクーンシティは、思い入れが強く『自分が手がけたい』と名乗り出るクリエイターが多かったです(笑)」と語った。

本作の見どころを改めて聞かれると、城田は「ラストの展開が本当に胸アツです。オールスター勢ぞろいといった感じで、全員が活躍します。
シリーズの集大成のような作品ですし、レオンが高速道路を走っているところなど、実写を超えたレベルの作画も大きな見どころです。『バイオハザード』に一度でも触れた人は、懐かしさ、新しさ、すべての要素を感じていただけると思います」、
狩野は「ゲームをプレイされた方はわかっていただけると思いますが、アイテムの絶妙な使い方です。また、クリスのセリフでグッとくるものがあるので、作品を体験している方はとくに注目してください」とそれぞれコメント。

なお、公開日の7月7日は七夕当日ということで「もし願い事がひとつかなうなら?」という質問が。城田は「ゾンビが大好きなので、少し不謹慎ですが『いつかゾンビの世界にならないかな?』と思うこともあります(笑)。ならば自分が『バイオハザード』の世界に入り込みたい、ということで……つまり作品に出演したいです!」。狩野は「この歳になると『健康でいたい』という願いが強くなってきました。芸人仲間と食事をしても健康に関する話ばっかりで(笑)。ゲームや映画を楽しむために、健康を維持したいです。ゲームに関しては、カプコンさんにどんどんシリーズの新作を出してほしいですね。最新作は、十分やりこんでしまったので(笑)」とそれぞれ語った。

最後に、登壇者からメッセージが贈られた。

「ゲームファン、実写ファン、CGドラマで知った方も楽しめると思いますし、一度も触れたことがない方もパズルのピースをそろえていく楽しみを感じてもらいたいです」(城田)

「映像を観ながら自分がプレイしている気持ちになる場面がたくさんあるんですよね。ゲームのいち作品という気持ちになれるような『没入感』を感じることができます。」(狩野)

「『バイオハザード』はさまざまな展開を見せているので、ゲームをプレイしてテンションを上げてもらったり、逆に映画を観てからゲームを楽しんでいただいたり……。メディアミックスも含め、エンタメを楽しんでください」(羽住監督)


EJアニメシアター新宿ほか7月7日(金)より全国ロードショー

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